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ちゃんとした米とちゃんとした山菜で、炊き込みご飯にする。
うまくならないわけがない。
しかし、その「ちゃんとした」がまわりにない。
いまは、独身男二人で生活している。
週に1度くらいは、自炊するが、「めし」がうまくない。
米か、釜か、水か、炊く人間か。
いずれに問題があるのか。
もちろん炊く人間が、「ちゃんとした」人間でないのは、確かだ。
それは、仕方ないとしても。
他のことを「ちゃんとした」ものにしたい。
ひとつでいいから。
生活のみかけは裕福になった。
しかし、「ちゃんとした」がない。少ない。
だから、
「ちゃんとした」を増やしたい。
そうすれば、うまい「めし」に近づける。
やまぜん食品は、そんな「ちゃんとしたもの」をつくることにこだわっています。